。 そこでiZ3Dでは,特殊なホットキーを用いることで,ゲーム起動後にも立体視パラメータのリアルタイム調整を行えるようになっているのです。 ホットキー設定メニュー。カスタマイズが可能 なかでも重要になると思うのが,以下にまとめたホットキーです。 RockVision 3Dでゲームを立体視プレイする場合,ゲームタイトルによって,あるいは,ユーザーの視聴位置によって,左右の映像が逆転して見えることがあります。そうした事態が生じ,表示が不自然に感じられたり,立体的に見えなかったりしたときは,「L&Rのスワップ」の操作を試すべきです。 さて,ここでちょっとホットキーの話から離れますが,ゲームグラフィックスがあまりにリッチで情報量が多いと,「そもそもこの立体視表示が左右反転して不自然なのかすらよく分からない」という事態が起こり得ます。左右の映像が反転していると,床に張り付くように投射されるべき影が浮いて見えたり,潜って見えたりするので,そういう場合は慌てず騒がず,床などに投射されている影に着目してみてください。 しかし,基準となる「影」の描画がそもそもおかしい場合があります。 これは,iZ3Dが左右の目用にシーンを2度レンダリングするとき,影生成に用いるシャドウマップが不整合やエラーを起こしているときに生じます。なのでこの問題は,シャドウマップの立体視対応レンダリングを無効化することによって回避できる場合があるのですが,その項目が「ゲーム内設定」の「ゲーム」タブ以下にある「Render shadows in mono」オプションです。どうにもならない感が極まったときは試してみるといいでしょう。 NVIDIAの3D Visionのパラメータ解説より,アグ,視差の項目。iZ3Dのものではないが,参考までに 話を戻しましょう。ホットキーを用いて続いて行うべきが「分離の増加」「分離の減少」設定で,実俚膜摔稀敢暡盍郡未笮 工讼嗟堡工朐O定です。 これは,左右の目の距離を画面上に投射した幅の設定に相当していて,ホットキーを使って設定値を「0」にすると,完全に平面視映像と一致します,アグ ブーツ。一方,視差量を大きく取ると立体感は増しますが,あまり上げすぎると,立体像が妙に小さく見えてしまう「箱庭現象」が起こります。 なので,立体感の大小設定というふうには捉えずに,「自分に見やすい視差量を探る」ような感じで調整したほうがいいでしょう。 「コンバージェンスの増減」は,立体視用語でいうところの「輻輳」(ふくそう)に相当するパラメータで,システムによって「角度」で与える場合と,「距離」で与える場合がありますが,いずれにせよ,「立体映像全体をディスプレイ表示面から手前に出したり,奥に引っ込めたりする」といった,感覚的な設定になります
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